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クラポティ ほぼ完成
ほぼ完成しましたよ clapotis
でも 最後の数センチ分の毛糸がなくなってしまいました。
どうすべえ。
そこだけ 全然違った色にするか
似た色にするか
ためし編なのでどちらでもいいのですが、
子供が生まれた時に買った糸(多分)もう20年も溜め込んでいた糸なので同じものは捜せません。
この編み方の面白ところは目を落すところ
普通 目を落してしまったら大慌てで拾うものですが、これは落すところがポイント。 いつもと正反対のことをするのは、痛快で面白いのですが、これが長くなってくると 糸が絡まったりして面倒でもあり、なんだか解けた毛糸を身に付けるようでもあり なんだかなあとおもいつつ。
そうそう 機械編するときゴム編などはこうして糸を落し ちいさな器具で目を拾い上げゴム編にしたなあ と思い出したりでした。
目を落す(dropdown)させる前の目に pm(point mark)を入れますが、プラスティックでこしらえた目数リングも使ってみたりもましたが スルリ抜け落ちたり コツコツ編み針に当たって気になったりして扱いが厄介なものでした ネットで見かけた色の違う毛糸で小さな環を作って使ってみました。同じ毛糸なので違和感無く編み進め これは良い考えでした。
ひと目落すだけで、こんなに間が空くものなんですね。 いまさらながらちょっとびっくり。編み方が分からない時には 何目落すのだろうかと思ったりしたのに。
出来上がってみて 斜めのドレープがユニークだし ぷっくりま丸まるので空気を巻き込んで温かいでしょう。
編み方のclapotis は 「さざなみ」と言う意味らしい
なるほど さざなみを連想させる編み物です。
一週間 とても楽しみながら編めました。
英語表記の編み方は初めてでしたか なんとknitと言うのは表編のことだったと初めて知りました。それに編み方は
目を二つ作って
次の段は 裏編一つ 裏編と増し目ひとつ
と言う具合に 結構やさしい 教えてくれる人の声が聞こえてきそうなものでした。きっと編み物ってこんな風に 言葉で伝えながら編み継がれて伝えられてきたんだなと思いました。
今度は 憧れの野呂糸 シルクガーデンで編みたいものです。
2009/01/19 (Mon.) Trackback() Comment(2) handmade
Comments
なにもかも自己流なので垢抜けない仕事です。
でも楽しいから良しとします。
やっと完成しました。
穴だらけのようだけれど 結構温かいです。
春に活躍しそうです。
すずめ 2009/01/22 (Thu.) 15:04 edit
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ワタシにはこのようなものを編むのはほぼ無理・・いや、絶対に無理・・・。
説明を読んでいてもさっぱしわかりまへん。
「さざなみ」かぁ。毛糸の色が水色なのでピッタリですね。
れいんぼーまま 2009/01/20 (Tue.) 08:39 edit