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2009
04
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かまびすしい
我が家の裏はこんな感じになっていて、ここに鳥達が遊んでいます。
いえ、遊んでいると思っているのは私だけで鳥にしてみたら朝早くから餌を探し回って忙しいのでしょう。それに春ですもの、鳥達は恋に忙しいのです。
コジュケイも相手を探すためか朝早くから大きな声で鳴くしかありません。
相変わらす毎朝 目覚まし鳥 やってくれます。
「ひーほーひゅ」
ネットで見ると「チョットコイ チョットコイ」と鳴いているのだとか。
それが2羽でやってくるようになって
近頃は
「チョットコイ」
「コイ」
「チョットコイ」
「コイ」
2羽目の鳴き声が微妙にずれて 鳴いています。
相手が見つかったのでしょうか。
先週あたりからウクイスもきて ヒヨドリがパトロールして
雀も段々大きな声で鳴くようになり、にぎやかなことであります。
庭で草取りしていたら 電柱の上からカラスが見ていて
「あッはぁ~ あッはぁ~」なんてずっこけてしまいそうな声で鳴いてくれます。まったくぅ 気が抜けて力が入らないではないか。
私の仕事振りを見てのことなのか?
カラスの鳴き声は個性があって すごくすごく面白いって知っていますか?
先日上り坂を歩いていたら 後ろから年配の男性が自転車で少し大変そうに上ってきました。
その時道の上をカラスが一羽 「ほっ ほっ ほっ」と鳴きながら飛んでいました。まるで自転車の男性の掛け声のようで笑ってしまいました。
カラスは目が良くて 地上のことは何でもお見通し
案外 頑張れ 頑張れって応援に来ていたのかも。
画像は昨日の朝撮ったもの。
夕方には新芽の葉っぱが目に見えて大きくなっていました。
ほんと 自然はえらい。
毎年 毎年 何一つ怠ることなくきちんとやってくれる。
2009/04/16 (Thu.) Trackback() Comment(2) !
2009
04
14
たいつり草なんですけど
暖かくなって外で遊んでいることが多くなった「はなちゃん」と、
去年買ったけれど咲かなくて今年初めて咲いた「たいつり草」
鯛がたくさん釣れたように咲くので「たいつり草」
なんたって名前だけでもメデタイではないか。
ままごとの お皿にのせたい たいつり草
なーんて喜んで 花を取って遊んでいたら
「おい! これは鯛というより 亀だな。見てみろよ。
そうだそうだ 亀にそっくりじゃないか。」
「亀がどっさり連なって釣れたトコ想像したら
なんだかキモイな。」
「いんや 色からしても これは鯛だよ。」
「いや 亀だ。」
言うな~。
言われなくても亀みたいと思っているのだから。
2009/04/14 (Tue.) Trackback() Comment(3) 庭
2009
04
14
ベニカナメ
桜が散り、新緑の季節です。
この時期目を引くのは「ベニカナメ」の垣根。
やわらかい新しい目がいっせいに伸び始めます。それは見事な紅色の新芽なので、その美しさで人目を引きます。
毎年DIYの広告に「ベニカナメ」が掲載されるので、ああそうだったこの木は「ベニカナメ」と言う名前だったと思い出すけれど、すぐにその名前を忘れてしまう。
夏が過ぎ 秋が来るころには「なんて名前だったっけ・・・」と、この木の名前だけさっぱり思い出せなくなってしまうのだ。
垣根の向こうに植えられているのは 「ヤマボウシ」と「ネズミモチ」「ハナミズキ」それは覚えているのに。
今年はちゃんと覚えているだろうか。
2009/04/14 (Tue.) Trackback() Comment(2) !
2009
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雀の手帳
インターネットで読む文章が悪いと言っているのではないけれど、時々幸田文さんの文章をよんで ほっとしたくなる。
京都育ちの私には、ちょっと違った言葉の背景や生活文化で、私も25年東京やその近くで暮らしやっと 昭和の東京言葉で書かれた雰囲気と言うものが多少なりとも分かってくるようになってきた。
雀の手帖 (新潮文庫) は、 天皇陛下と美智子妃殿下のご成婚前後の100日(たまたまその時期に書かれただけなのだけれど)民間から初めて皇室に嫁がれる美智子様のことを思いやりながら、それはとても喜ばしく心からみんながおめでとうと言いたくなるような、爽やかな出来事として書かれている。
また永井荷風のお葬式のことも書かれていたので、そういえば最近地下鉄の駅に置いてあるフリーペーパーで、「永井荷風没後50年」などの見出しが印象に残りこの本が50年も前に書かれたのだと 初めて気が付いた。けれど古さは感じない。
バッグの中に入れておいて、時々2日分とか3日分(日記風なので)読む。
いつも手元に持っていたい1冊
50年 長いようでとても短い。
2009/04/12 (Sun.) Trackback() Comment(0) 見聞読
2009
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07
入学式
「教頭はキョトキョト 校長はコチョコチョ」が口癖の陽気な校長先生。
ある年の入学式。
緊張と惜別の卒業式の後、あたたかくなった陽気の中、元気いっぱいのかわいい一年生が入学してきました。
入学式に小難しい話は最小限とばかりに一通りの挨拶の後、壇上から下りてハンドマイクに持ち替えた校長が、一年生の中に入ってインタビューを始めてしまいました。
「お名前は?」
「今日は誰と来たの?」
「お母さんと お父さんと・・・あかちゃん・・
・とぉ お爺ちゃんと お婆ちゃん。」
たぶん
初めての男の子で、家族みんなに大事にされているんだなあと
ほほえましく思った印象に残る入学式でした。
今日は姪も中学校の入学式です。
2009/04/07 (Tue.) Trackback() Comment(2) !
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2009
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夜桜
毎年見に行く小林牧場の桜
夜になって雨が降りそうだったけれど見に行ってきました。
三脚もなくて 画像は良くありませんが雰囲気だけ
今夜は雨の天気予報のためか、意外なほど人出が少なかった。
そして赤いサニトラ
懐かしいなあ。
昔 サニー1000に乗っていたのを思い出します。
馬力はなかったけれど、くるくる小回りのよい楽しい車でした。
信号無視して捕まって、警察署まで文句言いにいって怒られ、帰りに駐車場で警察署のパトカーにぶつけて でも許してもらったのです。
赤いサニトラ
ちょっと乗ってみたい気がします。
2009/04/05 (Sun.) Trackback() Comment(0) 見聞読