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シルク・ドゥ・ソレイユ
週末の雨と風で街のイチョウの葉はすっかり落ちてしまった。
イチョウっていつも思うのだけれど すっかり黄色くなってはらはら葉が落ちるころ 少し風が吹いたり雨が降ったりした翌日は、
まるで葉っぱが落ちるスイッチが入ったかのように、一時にどさっと、ぜーんぶ葉を落してしまうのです。そんな日の朝は結構笑えます。
一夜にして木は丸裸 道は黄色の絨毯
大きい木ならなおのこと あたり一面黄色の海
でも雨の後自転車などで通るとすべるのでご注意
裸になったイチョウの木を ここもだ ここも丸裸と確かめながら
浦安のディズニーリーゾートへ
不況の浮き世でも 今のところここだけは別世界
次男からのクリスマスプレゼントで「シルクドソレイユ」を観てきました。
サーカス小屋は寒い という先入観があったので
しっかりヒートテック下着で身を固め・・・・たのですが、建物の中は
全然寒くありませんでした。
ショーはすごくきれいで 演出もすばらしく 生演奏も申し分なく、楽しめました。システィーナ礼拝堂の天井画のようでした。
途中の休憩で夫が私に「何か飲むか?」と席を立ち外に行こうとして私にたずねるので「何もいらない。」と答えます。
むむ なんだか悪い予感。
案の定 山盛りのポップコーンとコーヒー2つを紙のトレイにのせてうれしそうに戻ってきました。
危険です。この人はこぼす人です。
どこのお宅へお邪魔しても 必ず何かこぼす人です。
そのまま持たせて置くとどうなるか
ポップコーンをばらまき コーヒーをこぼすこと必至。
私が持ちます そのトレイ。
ショーの後半は山盛りポップコーンとカップ満タンに注がれた熱いコーヒーという厄介をひざの上に乗せて観ていました。
それでも楽しめましたが 拍手も出来ません。
厄介を持ち込んだ夫は ワーワー拍手 立ち上がって大喝采
大いに楽しめたようです。
それで「なんでお前拍手しないんだ」って言うの。
ええ ええ いいんです。
自分から持つと言いましたもの。
子供がプレゼントしてくれただけで十分うれしいもの。
いつかラスベガスのショーも観たいなあと思います。
私一人で。
2008/12/16 (Tue.) Trackback() Comment(2) !
Comments
ハイ おとうさんが頑張ってくれているので
私や息子たちがあるのです。
いつも感謝しています。
ただ もう少し大人だったら
もっと素敵なのに です。
すずめ 2008/12/23 (Tue.) 17:58 edit
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Trackback for this entry:
中年の男はどいつもこいつも似たり寄ったりです!
ハイ、反省します。
いつまでも子供なんですね、結局!
ヤッターマン 2008/12/16 (Tue.) 17:31 edit